今まで開催をされてきた大会なのですが、一言で言いますと「良い所」もあれば、「悪い所」もありました。
そして、人によっては「楽しんで頂けた人」も居れば、「全然楽しめなかった」という人もやはり居たのではないかと思います。
もっと誰でも楽しむ事が出来るイベント事を作る事は出来ないか、と、私はそこで色々と試行錯誤をしました。
そこで私は、まずは「改良の余地がある」悪かった点についてまずは見直す所から考え直してみた訳です。
まず、不満が多かった点を簡単に上げますと、
・「賞」の数が少ないと、折角歌が上手な方が参加されていたとしても、受賞出来ない上手い人が現れてしまう事になる。
・でも、だからといって「賞」の数を増やしてしまうと、賞自体の価値(重み)が減ってしまう事になる。
・審査員が同じ人が行う事が多い為、談合とか審査の基準に偏りが生まれやすくなるのではないか、というご意見。
・いくつものブロックがあったとしても、課題曲は全部同じ曲なのは意味がない、というご意見。
・課題曲が一曲だと、その曲が知らない曲だったり、苦手又は嫌いな曲だった場合には参加したいと思わなくなるという意見。
・参加者からの表とかまでも集計してしまうと、仲間票や営業票などによって歌唱力と関係無く受賞者が生まれてしまう可能性があるという意見。
・歌が上手い人が集まる所になんか気軽に参加するのには抵抗が出来てしまう、という意見。
・ルールが色々とややこしくて分かりにくい、という意見。
・審査員は審査をするだけで大会に参加を出来ないから、大変な割に楽しみが少ないですよね、という意見。
・あんな素人の審査員に、偉そうに審査なんかされたくない、という意見。
と、大体こんな感じの意見を聞く事が多かった訳です。
ですが。何と何と!今度の大会は(まぁ、正式に言いますと「大会」ではないのですが⋯)、以上の問題を全て解決したイベントな訳なのです!
私、2年もの時間をかけて計画をしていましたからね!(笑)
そんな大会に、是非とも沢山の人に参加をして頂く思いまして、これからその大会のルールを分かりやすく説明をさせて頂きたいと思います。
まず、「大会のようで大会ではない」と先程説明を致しましたが、今回のイベントの名前はこんな感じになります!
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賞金について
点数とポイント
段位とタイトルについて
芸能人(有名人)のアンバサダーについて
課題曲について
紹介制の審査員の選び方について
全国ランキングについて
別グループ大会で技有りや一本を取れない審査員は受賞者を選べないルール